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Kei の日記r6.1~

1月の手描き<R7/1/6>
お正月気分も終わって、今日は手描きのお稽古でした。右手指をケガした人がいて、左手で描きましょう!との先生の一言で、左手で描いたのですが、いつもの葉書サイズではなく画用紙に大きな花の絵を書きました。オレンジのラナンキュラスと黄色のアロストロメリアとルーという不思議な香りのする葉っぱを添えて。意外や、良い出来で、構図を考えていればもっとよかったのにと欲張りです。葉書にも左手で描きましたが、縦の線がゆらゆらせずに真直ぐ引けて、墨書のエクササイズが左手で書くのにも効果があったのかなぁ~と一人喜びました。これまでより絵具をたっぷり使って、濃いい色と強い色が初体験でした。新しいことは楽しい!







書初め<R7/1/4>
朝に散歩、昼からは墨書。ゆっくり過ごすお正月です。
孫過庭の臨書は五順目ですが、その時々で楽しみ方が違って飽きません。筆の運びに合わせて書くと、こんな風に筆を動かしているというか考えながら書いているのが想像できて、糖の時代にタイムスリップした気分になっています。
センタリングの先生お勧めの董其昌、去年の11月にやっと釈迦如来成道記を書き終えて次の徐公家訓碑を書いていますが難しい~
墨書の楽しみは、まずは墨の香り。青墨と濃い松煙墨を使っていますが、どちらも良い香りで墨をすっている間に気持ちが落ち着いて、身体も中心が整ってきます。準備をおろそかにすると途中でおかしなところに力が入ってしまって、書いている間も悩んでしまいます。出来上がりは今一つでも思うように筆が動かなくても、書いた!という達成感がもう一つの楽しみです。下手は下手なりですが、集中しながらしっかり身体を使うのは散歩とは違う私のエクササイズです。


乙巳歳<R07/1/3>


乙巳歳のお正月は日の出の軸の前には、仁清写しの銀三鱗文の香炉をかざりました。
洋間には、花入れに、松、南天、白のピンポンマムを入れて、黒塗りの板の上には、石と小さな亀置きました。石は蓬莱山、亀は蓑亀のつもりです。

駅へ行く途中の趣味の店で、クリスマスからお正月にディスプレイが代わった日に見つけてすぐに購入。小さな文鎮で1200円。小さいのに長寿の象徴の長いしっぽを身に着けています。大きくなって、蓬莱山をのせて泳ぐつもりです。

あけましておめでとうございます<R07/1/2>
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
年賀状のデザインは早くから決まって描きためていましたが、いざ表の宛名を書き始めると、ボールペンで書く字が去年に比べて下手になっていて、途中で投げだしそうになりました。よくよく考えると手にずいぶん力を込めて書いていました。センタリングの先生に、鉛筆もボールペンも、筆を持つようにと柔らかくとアドバイスされていたのに”出さなきゃ”の一念でおかしくなったようです。
字を書く時には、手が勝手に筆を持つ手になるように、今年は墨書に励みましょう!と今年の目標が決まりました。









クリスマスホーリーを描きました<R06/12/18>
葉書一杯に、緑のグラスに入ったクリスマスホーリーを描きました。絵手紙もいいですが、ちょっと小さな額に入れて飾ってもいいかなと思う出来!に仕上がったと自画自賛です。自分で自分をほめてやって、続けるエネルギーを補給します。老いの手習いですが、酉年の年賀状を初め描いてから9年。頑張って続けています。来年の巳年の年賀状も描いて、後はあて名書きですが、一気にはとても無理ですが、何とか元旦には届くようにと思っています。
このクリスホーリーは近くの八百屋さん、と言っても生産者から直接仕入れて安心の今どきのオーガニックの八百屋さんの店頭に出ていたのを見つけて、購入した、花屋さんのホーリーより素敵なクリスマスホーリーでした。




ゼラニウムは全滅<R06/12/16>













夏の暑さでゼラニウムは全滅しましたが、もしかすると芽が出るかもしれないなと植木鉢はそのままで、じっと待っています。苗を売っていると買ってしまいますが、こちらは元気で、花も次々開いています。寒い季節に赤や黄色の花を見るとほっとします。黄色ユリオプスデージーは夏にも負けない、元気なビタミンカラーです。

久し振りに歩きましたが、、、<R06/9/23>













今日は気温が下がったので、朝から、歩こう!と、歩いたのですが、右の股関節あたりが痛いので、散歩道の定点の手前の電車の駅までの往復。暑さもあって時々ベンチで休んでお茶を飲み帰ってきましたが、やはり右足がおかしい。
日頃のチェックは、朝のお経と夕方台所に立つときの姿勢です。朝は声がまっすぐ出ていないな?何故かな?と思っていましたが、その結果が歩いておかしい、ということは歩かなければ気がつかないということですが、夕方に台所に立って原因判明しました~。”左の股関節が緩く、身体が右に傾いていた”んですが、いつもそうなんです!いつか来た道をいつも行くのです。我ながら笑ってしまいます。
夕方のチェックは台所に立った時に膝を緩めるように少し曲げて立って股関節を締めてから料理を始めるのです。今日は真直ぐ立ってないよ!と自分で気がついて左の股関節を締めて身体を真直ぐ伸ばして、それを時々繰り返してながら一時間ほど。大した料理はしませんが身体にはしっかり聞きながら立っています。ずいぶん改善するものです。


サルスベリとゼラニウム、そして足湯<R06./8/9>













バス停前のサルスベリの花に気がつきました。高いところにしか花がないと思い込んでいましたが、スマホで撮れる位置に花があって、日当たりがいいと花がもっと多いのに・・・ピンクの花だといいのに・・・と、思うのですが、夏に咲く花はどんな花も元気です。赤い花はおなじみのゼラニウム。この暑い中でも咲いていますが、エアコンの吹き出し口が近いので枯れそうな株もあるのですが、立秋ともなると、陽の当たり具合が違うのか意外と元気ですが、今年は花とつぼみを刈りとって、夏休みにしてみようと、明日の私の仕事です。
外の仕事は朝しかできませんが、その後は、午前中からエアコンの中で、身体は冷えます。毎年、注意と工夫はしていますが、今年は足湯をしています。夕食の片付けも終わって静かな台所に、椅子と大きな洗面器を持ち出して、お風呂程度のお湯に足をつけて、ぬるくなったら熱いお湯を足して、手がほっこりするまで座っています。終わって立ち上がると縮んでいた腰や脚の筋が伸びて温まったと実感できます。腰湯をしている友人がいるので、十日ほど真似してみましたが、短いと意味がなさそうですし、長いと後の水分補給が大変で、足湯に落ち着きました。夏の花の元気を分けてもらって、もうひと頑張りです。

季節は過ぎて<R06/7/04>













毎月出かける聞香ですが、帰りのバス停前には花壇があって季節の花を楽しめます。先月咲いていた白のアナベルは終わって、足元に薄紫のサルビアと名前が思い出せません~好きでよく植えていたのに・・・梅雨の晴れ間に良く似合うのですが・・・
バスには高齢者割引があって、車を手放した私には助かります。免許も返納。これも断捨離です。

桜は咲いたかしら・・・<R06/03/26>
雨が上がって散歩に出かけました。桜の花はどうなってるかしら?と毎年早く咲く桜を目指してあちらへ行きこちらへ行き。一輪、二輪と花が咲いている木があって、やれやれ桜の季節がやってきたようです。ピンクのつぼみをつけている桜はたくさんあって、気温が上がれば、一気に開花!でしょう。
線路沿いにはムスカリが咲いて足元はすっかり春です。













断捨離のお年頃ですが・・・<R06/3/13>
旅行の用意をしながらあれ?ほったのかしら?というモノがあって、痛みがひどくて新しいものを買えば良いと思って処分したのですが、またモノは増える訳です。箪笥を探していて、私がプレゼントして母が気に入っていたスカーフを見つけました。断捨離は時間がかかって疲れます。浅緑のノートもページを減らしました。

年賀状<R06/01/02>
あけましておめでとうございます。雲の上まで昇る龍の力強さはありませんが、日々前向きに、無理せず元気に、足元を見ながら上手に老いの坂を下っていきたいものです。いつもの散歩、趣味の聞香、墨書、手描きの絵、そして始めたばかりのフランス語会話も頑張って続けようと思っています。
いただいた年賀状の一割しか迎春と描かれたものはなく、それも横書きは向かって左から、向かって右から書く私の字とは反対。やっぱりそうか!と改めて思います。そして、今のカレンダーではいつからが春かな?と改めて思いました。冬至を境に日が長くなって、お正月は新春でいいよね!とお思うのですが、立春からが季節感には合ううのかもしれません。今年は2月4日。





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