その2 コサージュ(黒)

こげ茶のコートを貰ったので、それにあったコサージュを作りました。
こちらもコットンフィールドのコサージュのセットです。

これを作ったら赤の方のコサージュが寂しい気が・・・。
早速コートにコサージュをつけて新宿にお出かけ。
目的はニット帽の柄探し。
久しぶりのもみくちゃの人たちで疲れてしまいました。ふぅ〜。

新しいアクセサリーすると、なんだか楽しくなりますよね〜。

コサージュ(黒)



コサージュ(黒) (1)
まずは型紙切り。
今回は間違えずに花形に切りました。
というか、赤の方は真中に点線があったから、切っちゃったんだよね。
このくらいの花形ならフリーハンドで書けそう?

コサージュ(黒) (2)
はい、生地を切ります。
これもツィードだから、ふちの処理はしないでいいらしい。
んだけど、目の粗いツィードはなんかしたほうがいいのかな?
コサージュ(黒) (3)
今回は花形に生地を切ったので、花びらの切れ目から真中に向かって生地を摘まんで、 返し縫で縫います。

私的には、「その1 コサージュ(赤)」のように花びらごとに切って、 縫い合わせた方が楽ちんだったような。
だって、線がないからわかんないんだもん。
コサージュ(黒)
コサージュ(黒)
(4)
[写真上]上から見た図
[写真下]横から見た図

全ての花が立体的に縫い終わったら、上から

「ピンク(小)」

「こげ茶(小)」

「ピンク(大)」

「こげ茶(大)」

の順に重ね、一気に真中に針を通しぎゅっと絞ります。 その後2〜3回同じように糸を通していきます。

コサージュ(黒) (5)
こげ茶の細いリボン(別珍)を縫い付けます。
左約12cm、右約13cmとなるように花の中央につけます。
コサージュ(黒)
(6)
次は、くるくる螺旋状になったリボン(コード)を縫い付けるのですが、 まず、リボンの中の芯を慎重に抜き取ります。

うす茶が芯で、キラキラ光っているのが実際に使うリボン(コード)です。
コサージュ(黒)
(7)
芯を取ったコードは、2本つけます。

1本目は、左約13cm、右約12cm。
2本目は、左約16cm、右約10cm。
となるよう、こちらも花の中央につけます。
コサージュ(黒)
(8)
さて、次は花の中央に3種類のビーズを取り付けます。
ここが一番難しかったです。

ビーズが中央でこんもりするように、1つ1つ丁寧に形を整えつつ取り付けます。
コサージュ(黒)
(9)
ビーズがつけ終わったら、表に響かないようにシャワー台と花をくっつけます。
コサージュ(黒)
(10)
シャワー台がついたら、ブローチを重ね、爪を4箇所折り曲げます。
コサージュ(黒)
(11)
はい、完成しました!(^_^*)

真正面からは←こんな感じ。
両サイドから見ると↓こんな感じです。
コサージュ(黒)
コサージュ(黒)


[材料(セット内容)]
ツィード生地(ピンク/10cm×25cm)
ツィード生地(茶/10cm×25cm)
6mmバロックパール(パールベージュ)5個
6mmパール(こげ茶) 6個
4mmパール(濃赤)3個
シャワー台ブローチピン 1セット
リボン(別珍)約25cm
コード 約60cm
型紙兼説明書

[その他用意するもの]
 針と糸






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